制限のない大型連休が始まり、楽しみにしてる方も多くいると思います。
久し振りの長距離運転や車も久し振りに動かす方もいるのではないでしょうか??
ぜひ、注意するポイントをチェックしておいてくださいね。
運転前に確認すべきポイント
自動車の点検
1.エンジンオイルの確認
・交換目安は、5000㌔または6か月となっています。
・オイルは、エンジン内の金属パーツの摩擦を減らすなどの潤滑作用があります。
・稼働中のエンジンは、燃焼や摩擦熱が発生します。オイルには冷却作用があります。
・エンジン内で発生する汚れを吸着する洗浄作用もあります。
ガソリンスタンドやカーショップで交換できますので、長期間メンテナンスを行っていない場合は必ず確認しましょう。交換目安を示したものは、運転席のドアを開けた辺りに貼られているハズです。
交換時間はそれほどかかりませんが、人手不足の為の待ち時間も想定できるので事前予約する事をお勧めします。
2.タイヤの空気圧の確認
・高速道路の場合は、指定の高気圧は高めが良いとされています
(車種により異なるので専門家に確認してください)
・基本的には、1ヶ月に一度の確認が良いとされています。
・溝が残っているか?溝が無いと雨天時にスリップ事故のリスクが高まります。
ブレーキの効きにも影響するので注意です。
・ツルツルしたものや製造日から年数が経っているタイヤはバースト(破裂)
の危険性も高まります。
3.給油、水抜き??
・満タンで出発しましょう。行き先で予定通りに見付からなかったり、
混雑した状況では余計な時間が掛かってしまいます。
・エアコン使用時の消費量は半端ないです。
・高速道路のスタンドも割高です。
・ガス欠した場合、JAFなどの応援もありますが、
他に救助車がいればその分待ちます。
・水抜きというのは、「スタンドで水抜き剤どうですか~?」のレベルでは無く、
半分近く水って事もあります。
実体験なのですが、、数年ぶりに動かしたバスが高速の出口付近で突然止まりました。ガソリンメータは半分近くあるのに?結果的にそれは全て水でした。メンテナンスもしっかり行われていなかったと思われます。あちこち錆びていました。
事前準備、お助けアイテム
どれも場所を取らない物なので乗せておくと便利です。
ポイント①
①眠気覚まし(ガムやドリンク)
②携帯トイレ(渋滞時、緊急用)
③食料、お菓子、水分
④携帯充電器
⑤防寒グッズ
(気候変動も激しかったり、レジャーによっては身体が冷える事もあります)
⑥着替え
⑦常備薬(酔い止め、アレルギー、糖尿病の薬など
運転手のストレスは相当なもので渋滞中もイライラしがちです。
家族間で険悪になる事も。
ポイント②
・深呼吸をしてリラックスしましょう。
・気温に関係なく、空気の入れ替えを行いましょう(車内は意外と空気薄い)
・好きな音楽を聴きましょう(小さい子どもが居ると難しいかも)
・同乗者が居れば会話を楽しもう
・適度な休憩、仮眠は15分くらいでも効果があります。
・あらかじめ時間に余裕をもって予定をたてて行動する。
煽り運転に注意しよう
まさか自分がされるなんて・・・と考えると思います。いつ何処で煽られるかわかりません。
煽り運転されたら
①冷静になる
⇒状況を悪化させない、逆に煽らない
②挨拶をする
⇒相手の怒りを鎮める場合も・・・(非推奨)
③証拠(写真や動画)を残す
⇒ナンバーや車種の情報など
④鍵を閉める
⇒自動で閉まらない車種は手動で閉める
⑤窓は開けない
⇒危害を加えられないようにする
⑥会話しない
⇒やり取りしない
⑦すぐに警察に通報する
⇒安全な場所があれば止まって通報する
ハンズフリーや短縮ダイヤルの手順を確認しておく
煽り運転される原因と予防
①割り込みをしない
⇒これは誰もが嫌がる運転です
急に入ってしまったり、
入れて貰ったらお礼の合図をしましょう
(本来はハザードでの合図は✖です)
②車間距離を詰め過ぎない
⇒車の運転もソーシャルディスタンス。
近すぎると違反にもなります
③急発進、急ブレーキをしない
⇒単純に危ないです。相手にストレスを与えます
④ノロノロ過ぎる運転
⇒法定速度であっても時間帯によってはみんな殺気立っています
後方を確認し繋がっているようなら先に行ってもらう方が安全です
信号が変わってもすぐに発進しない運転手も多くいます。気を付けましょう
⑤初心者マーク
⇒これは初心者マークの車へのいじめです
安全な場所を探し、停車し悪質な煽り運転であれば通報しましょう
⑥そもそも運転手の性格
⇒そもそも報道される加害者は大声で怒鳴ってきます
会話にならないと思います、すぐ通報しましょう